続・ジェルネイルのライト選びについてです。
前回はジェルネイルのライトはUVライトとLEDライト、CCFLライトなどの種類があり、
ワット数の目安などについてお伝えしました。
前回の記事はコチラです。
今回は、生活スタイルに合ったライト選びについてです。
ジェルネイルのライトの選び方 形編
コードありドーム型ライト
ネイルサロンで使われる、一番ベーシックなドーム型のライトです。
良い点- 指が5本入って一度に硬化できる
- 時短で出来る
- ハイパワーのライトが欲しいとなると置き型
- ライトの光を直視しなくて良い
- コンセントが近くにないと出来ない
- 置き場所が必要
- 小指や親指などライトがあたりにくい場所がある
コードレスペンライト
その名の通り小さな持ち歩き懐中電灯のようなライトです。
良い点- コンセントがなくてもどこでも使える
- 小さいので片付ける場所に困らない
- 安価
- 照射ムラが少ない
- 指1本ずつしか硬化できないので時間がかかる
- ブルーライトを直接見てしまう
- 人にネイルをしてあげるとなると効率が悪すぎる
- 電池消耗が早い
置き型コードレスライト
置き型だけど、電池式でコードレスだったり、USBに差して使えるモノだったり。
良い点- コンセントがない場所でも使える
- 一度に4本、5本の指を照射できる
- コンパクトなものが多く、収納に困らない
- ワット数低めでパワーは弱い
- USBしか使えないものなら、コンセントタイプ以上に不便かも
- 種類が少ない
あなたに合ったおすすめジェルネイルライトは・・?
時短でやりたいならドーム型ライト
基本はドーム型ライトがおすすめです。
パワーも安定しているし、コードレスタイプと比べて照射する時間も短くて済みます。
本格的にやりたいなら、12W以上で5本指が入る大きいLEDライトにしましょう(‘ω’)ノ
長く使えるものが欲しいなら、シャイニージェル
のライトがおすすめです。

スキマ時間を活用してネイルをしたいならペンライト
ドーム型ライトだと、腰を据えてネイルするぞ!
って感じですが、ペンライトならスキマ時間でネイルができます。
子供が昼寝している間に
夜、友達と電話をしながら
空いた時間に気軽にジェルネイルができるのです。
また、小さい子供さんがいる場合もペン型ライトの方が良いかもしれません。
「子どもがライトをさわって遊ぼうとするから危ない。」
など聞いた事があります。
ペンライトもライトの光は見えてしまいますが、ドーム型ライトのように机の上に置いてする必要がありません。
- どこでもできる。
- 空いた時間に片手間でも出来る。
- 小さいのですぐにしまえる。
忙しい中でもネイルはしたいという方にはペン型をおすすめします。
コードありは邪魔だけど時間がかかるのも嫌!ならコードレスタイプ
時間がかかり過ぎるのも嫌!
コードは邪魔!
めんどくさがり!
ならコードレスの置き型タイプでしょう。
コードタイプと比べて硬化に時間はかかるけれど、一度に4~5本硬化できるのでペンライトよりは時短でできます。
コードレスは比較的コンパクトな商品が多いので、置き場所に困るという方にとっても嬉しいですね。
ジェルネイルライト・・私は併用している
私はかれこれジェルネイル歴5年くらいになるので、ジェルネイルライトの買い替えもしました。
初代ライトは大失敗だったので、その失敗から学び今のライトに買い替え。失敗談については前回の記事に書いています。
今は、シャイニージェルの置き型ライト12wと、去年新たにペンタイプのライトも購入し併用して使っています。
ペンライトはジェリーネイルの物です。
なぜペンライトを買ったかというと、置き型のライトだけだと、1本だけ修正したい時にわざわざライトを出してくるのが面倒なんです。
で、ペンライトが気になって購入してみました。
■ ペンライトだけでもジェルネイルを楽しめるのか?
ペンライトを推している人は、「これだけでカンタンにドコでもジェルネイルが楽しめる!」
って言っているけれど、実際本当に楽しめるんでしょうか?
ジェリーネイルのペンライトは仮効果20秒、本硬化に60秒かかります。
それを指1本ずつ硬化するとなると、10本の指の本硬化に10分かかる事になるんです。
(しかもタイマーが付いて勝手に切れるタイプじゃないから、時間をはかるのも面倒・・)
これが置き型なら完全硬化30秒で5本指が入るので、全ての指で1分で終わります。
10分の1の時間で済むんですよ!( ゚Д゚)
なので、私はペンライトだけではジェルネイルを楽しめない!という結論に至りました。
■ でも併用しているのは・・?
ペンライトだけではジェルネイルは楽しめない!と思ったけれど
置き型のライトだけだと
① 1本だけ修正する時にわざわざライトを出してくるのがめんどくさい。
② 照射ムラがある。親指や小指がライトが当たりにくく、同じ時間ライトに当てても硬化不十分だったりする。
③ 1本だけ硬化したい時に不便。アートをしていてデザインが決まった瞬間、流れないように仮止めしたい時に置き型だと不便なんです。
こういう難点をカバーしてくれるのがペンライトなんですね。
なので、私は置き型ライトとペンライトの併用が一番便利だと思っています。
ジェルネイルライトの選び方 まとめ
いかがでしたか?
ジェルネイルのライト選びは、ワット数やLEDかUVか?以外にも形も大切なんですね。
大きい高性能な物を買っても置くところがなければ意味がないですから。
そして、はじめからアレコレ揃える必要はないですが、置き型のライトとペンライトの併用もかなり便利なのでおすすめですよ。



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