海面のような綺麗なドロップネイル。
夏にピッタリなので、チャレンジしてみよう!とやってみると、意外と難しい・・・!
うまく海面のようにならずににじんだり・・奥が深いです。
何度か失敗してコツをつかめたので、ドロップネイルのやり方とうまくいかない理由や失敗例・コツなどをご紹介します。
海のようなドロップネイルのやり方
用意するもの
- 土台になるカラー
ブルーやグリーン、何でも好きな色。コントラストをハッキリさせるなら、濃い色の方が良いです。
- ホワイト
- クリアジェル
固いジェル・サラサラのジェル
ドロップネイルのやり方
- ベースコートを塗ったら、土台になる色を塗っていきます。
マットに塗っても良いですし、マーブルに塗っても動きがでてきれいです。
⇒硬化します。 - 次はホワイトをぬっていきます。
ホワイトは、シアーでサラサラのテクスチャの物が良いですが、なかなかサラサラの物はないので、ホワイトとサラサラのクリアジェルを混ぜて塗ります。 - 固いクリアジェルをドットペン、または細い筆か爪楊枝などに取って、ホワイトの上からポトポトとのせていきます。
大きさはバラバラの方が良いです。 - トップジェルを塗って完了です。
ここでは硬化しません。
クリアジェルは勝手に広がります。
クリアジェルが広がりすぎて滲んでしまわないよう、時間をかけずにササッとしましょう。
クリアジェルを全体に落としたら硬化します。
ドロップネイルがうまくいかないのはなぜ?
ドロップネイルは思いの外難しいです。
何度も失敗しました。
失敗して分かった、なぜうまくいかないのか?
・ ホワイトジェルが固い
・ クリアジェルがにじみやすい(柔らかい)
・ 時間がかかり過ぎている
という事が原因でしょう。
つまり、
- ホワイトジェルの色の濃さと+テクスチャ
- クリアジェルのテクスチャ
が重要だと分かりました。
ドロップネイルのコツは?
ドロップネイルを失敗しないコツは、ホワイトとクリアジェルのテクスチャの差が大切です。
◇ホワイトジェル◇
シアーな半透明くらいのホワイトを使います。
テクスチャはかなり柔らかめ、サラサラくらいが良いです。
柔らかいクリアジェルとホワイトを混ぜて作って下さい。
◇クリアジェル◇
水滴のように落とすクリアのテクスチャは固いジェルを使います。
固いクリアジェルだと、ゆっくり広がり滲みにくいので、慌てず塗れますし、ホワイトのジェルをきれいにはじいてくれます。
この組み合わせでやってみると、うまくいきます。
そして、時間をかけ過ぎずササっとやる事です。
使った固めのクリアジェルはこちら。
私のドロップネイル失敗例!!
- ホワイト・・・普通の固さ
- クリア・・・・柔らかい
広がるのを待たずに硬化した為、ぶどうみたいになってます。
これ以上広げると、滲みはじめて失敗しました。
- ホワイト・・・普通の固さ・薄く塗ってみた
- クリア・・・・普通の固さ
少し海っぽくなりましたが、あまりハッキリした模様になりません。
- ホワイト・・・ちょっと柔らかめ
- クリア・・・・固め
少しずつ海っぽくなってきていますが、まだぼんやり・・・
クリアがホワイトをあまりはじけていません。
時間かかりすぎて広がり過ぎたら・・
ドヨーンとした滲んだネイルに。
- ホワイト・・・かなり柔らかめ、クリアで薄めた
- クリア・・・・固め
やっと成功!!
ドロップネイルのやり方 まとめ
何度か挑戦して、ホワイトとクリアジェルのテクスチャの差が大切という事がわかりました
また、模様を作るスピードも大事ですね。
ドロップネイルの土台の色は濃い方がハッキリします。
また、土台をマーブルにするとより綺麗でした。

爪全体にドロップ模様をすると時間がかかり
気づいたら滲んでたりします。
逆フレンチのように部分的に施す方が、失敗しにくいです。

私が失敗を繰り返して辿り着いたジェルネイルキットはシャイニージェル
です。
もう7年以上使っていて、モデルチェンジもしていますが
シャイニージェルは一貫して純国産・弱酸性ジェルで爪に優しい事が第一!
なので爪に一番負担をかけるオフがとても簡単。爪を傷めず長ーくジェルネイルを楽しめます。
そして、使ってみて何よりオススメと思えるのが、LEDランプが劣化せずとても長ーく使えるところ!
私は7年使っていますが全然壊れません。
さらに、ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので
長く使いたい方、本格的に始めたい方にピッタリなジェルネイルキットです。
コメント