ネイルサロンでネイル(ジェルネイルやスカルプなど)をしてもらったけど…。
- すぐ浮いてきた
- デザインがオーダーしたものと違う
- 失敗してる気がする
など思い通りのネイルにならず、お直しして欲しいことってありますよね。
でも、これはお直しの対象になるのか?言いづらい、きまずいこともあります。
今回は、そんなネイルサロンのお直しについて詳しく解説していきます。
- 一般的に無料でお直ししてくれるのはどこまで?
- ネイルお直しの内容や期間の詳細
- こんな場合は無料お直しの対象?具体的な例と対処
- お直しを言うのが気まずい場合どうする?
などをご紹介します。
一般的にネイル無料お直しはどこまで?内容や期間
ネイルサロンのお直しですが、必ずお直ししないといけないという決まりはないので、内容や期間はサロンによって違います。
ですので、まずはネイルサロンのサービス内容を確認したいところ。
ですが、個人でやっているサロンなどは細かいサービス内容は設定されてなかったりするので、ここでは一般的にどのような内容が無料お直し対象か解説していきます。
無料お直しの期間
無料お直しの期間は、一般的に1週間以内と設定されているところが多いです。
ジェルネイルやスカルプの持ちは、3週間〜1ヶ月くらいが普通です。
爪の状態が悪い(薄い、柔らかいなど)場合は、もっと持ちが悪くなります。
ですので、1週間で浮いてきたりする場合は施術側の問題であることが多く、それ以降になると他の原因も考えられるため、1週間は保証期間を付けているのでしょう。
ただ、きちんと期間を設定しているサロンの場合、その日を1日でも過ぎると対処してくれないことが多いので、おかしいと思ったら早めに連絡しましょう。
無料お直しの内容
無料でお直ししてもらえる内容は、一般的には以下の内容が多いです。
- 浮き(ぶつけたりせず、日常の生活をして浮いた場合)
- 欠け・割れ(ぶつけたりせず、日常の生活をして欠けた・割れた場合)
- パーツが取れた(ぶつけてない)
- ツヤがない
- 表面がデコボコしている
どれもぶつけたり、こすったりなどせずに日常生活をしているだけで起こった場合です。
ツヤに関しては、硬化不足でツヤが出てない場合と、施術後1日くらい一時的に曇ることがあります。
1日経ってもツヤが復活しない、小指や親指など一部の爪にツヤがない場合などは硬化不足の可能性があるので直してもらいましょう。
こんな場合ネイル無料お直し対象?具体的な例
ネイルのお直しは、「浮き」や「欠け」だとまだ言いやすいけれど、これって無料お直しの対象なのか?と微妙なことってありますよね。
例えば、以下のような内容…。
- デザインがオーダーと違う
- カラーがオーダーと違う
- 厚みが均一でない
- 表面が波打って滑らかじゃない
こういう場合はどうすれば良いのか?
デザイン・カラーがオーダーと違う場合
明らかにオーダーしたものと違うと明確に言える場合、お直しの対象になると思います。
ただ、こちらのオーダーの伝え方を指摘されることもあり、全部の爪を直してというのは厳しいかもしれません。
カラーに関してはオーダーしたものと全く同じ色を出すのは難しいです。
イメージ写真などを見せて同じカラーにしてくださいと言っても、そのサロンに同じメーカーのカラーが置いてなければ、似た色にするかカラーを自作しないといけません。
全く同じ色にはならないんです。
事前に確認されると思いますが、少し違うくらいだと無料お直しは厳しいです。
厚みが均一でない、表面が波打ってる場合
厚みがあり過ぎたり、薄かったり、爪によってバラバラ。
また、表面が波打っていたりデコボコして滑らかではない。
滑らかじゃないと、光を当てた時に光が屈折します
これらはネイリストの技術不足で起こっていることです。
明らかに技術不足(下手)という仕上がりの場合は、無料お直し対象でしょう。
表面が波打ってる場合は、硬化不良(内部が固まらず生焼け状態)を起こしていることもあるので、伝えた方がいいです。
安くて速いネイルサロンだと、速さを重視して硬化時間が短くなり、硬化不良を起こすことがあります。
また安いサロンだと見習い中や技術不足のネイリストがいることも多いです。
技術不足だと感じたら、お直しをお願いする際は前回担当の人ではなく、他のネイリストにお願いしましょう。
なぜなら、技術不足の人が何度お直しをしても、希望通りになるのは難しいから。
爪を傷めるだけになってしまいます。
セルフネイルも検討してみる
セルフネイルができると、少しの欠けやツヤがなくなってきた時など、わざわざサロンにいかずとも自分で対処できます。
ネイルサロンに行く回数を減らすために、セルフネイルキットを持つ方は最近多いです。
私も色々とネイルキットを購入しましたが、安くて何もかも全部揃うという意味でおすすめはネイルタウンのirogelセルフネイルキットです。
ライトは36Wもあって硬化熱を軽減するモードもあり、安いのにクオリティ高いなって思ってます。
爪を傷めたくない、プロクオリティのネイルがしたいならシャイニージェル ですね。
ジェルオフの時に爪を傷めないどころか、ネイルをしている方が爪が潤うという不思議なジェルなんです。
シャイニージェルはプロメーカーなので、ツヤもフォルムも何もかも、ネイルサロン級に仕上がるジェルネイルです。
ネイルのお直しが気まずい場合
「ネイルをお直しをしてください」って言うのは、正直気まずいですよね。
また、お直ししてもらえるとなっても当日サロンで気まずいです。
ネイルのお直しを伝えるのが気まずい時どうすれば良いか?
というと、「お直しして下さい」ではなく相談する感じで連絡します。
きちんとしたサロンなら、保証期間内だったら「直します」と言ってくるはずです。
相談だと「お直しをお願いする」よりハードルが低くて、気まずさも軽減するのではないでしょうか。
お直しの当日ネイルサロンで気まずい
当日気まずい気持ちになるのは分かります。
私も一度、お直しをしてもらいましたが、そのサロンは個人でやっているお店だったので、行きづらかったです。
ですが行ってみるとネイリストさんは「何度も来てもらってすみません」と申し訳なさそうに、かつ淡々と直してくれました。
よくあることで慣れてるのかな?
これは美容師さんに言われたことですが、
裏で悪い評判を流されて、何も言わず去るお客さんより、ちゃんと言ってくれるお客さんの方がありがたい。
確かにそうですよね。
誠実に伝えた自分エライと堂々としておきましょう。(高圧的な態度はダメですが)
ただ、毎回お直しをするお客さんは嫌われてしまいます。
また、ネイルのお直しは少し削ったり、最悪全部オフして一からやり直しになったりと、ネイリストだけでなく施術を受ける側も負担のかかる内容です。
爪や肌をいたわるという意味では、少しデザインやカラーが違うくらいだったらそのままにしておく方が良いかもしれません。
ネイルお直しして良いかな?と迷ってる方の参考になれば幸いです。
私が失敗を繰り返して辿り着いたジェルネイルキットはシャイニージェル です。
もう10年ほど愛用していますが、ライトやジェルの品質はどんどんバージョンアップしているけれど、「爪に負担をかけないジェル」というモットーがブレない熱いメーカーです。
- 爪に一番負担をかけるオフが簡単にキレイにできる
- 買う前買った後のサポート体制がしっかりしてる
- ライトが劣化しにくく壊れにくい(私のライトは10年壊れてません)
- プロのネイリストも使うメーカー(プロラインもある)
他のジェルネイルキットと比べてかなり本格的なキットですが、価格はとても安価。
ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので、長くネイルを楽しみたい、本格的に始めたい方にぜひ使って欲しいジェルネイルキットなのです。
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