こんにちは。華子です。
海の水面みたいな綺麗なドロップネイル。
(ラグーンネイルとも言います)
爪全体に施すより、フレンチにした方が簡単なので
今回はドロップフレンチネイルのやり方と
それに合わせてシェル埋め込みネイルをやってみました。
シェルネイルはクラッシュシェルがデコボコしやすいので、その対処法も併せてご紹介します。
ドロップネイルフレンチのやり方
- 土台のジェル・・・グリーン、ブルー
- 海面・・・ホワイト、クリア(サラサラなテクスチャー)、クリア(硬いテクスチャー)
- シルバーラメ、ストーン
◆ドロップネイルフレンチやり方◆
- ベースジェルを塗って硬化し、爪の斜め半分にグリーンとブルーをマーブルに塗り硬化します。
グリーンを多めにすると、エメラルドグリーンの海っぽくなります。
私は2度塗りしましたが、あまり厚塗りするとフレンチ部分に段差が出来るので、厚塗りせず塗って下さい。
- ホワイトとサラサラのクリアジェルを1:1くらいの割合で混ぜます。
割合はホワイトの濃さによって違うので調節して下さい。
濃いホワイトのジェルを使う場合はクリア多めで。 - グリーンを塗った上にクリアと混ぜたホワイトを塗ります。
混ぜているので、土台の色が分かるくらいシアーです。ここでは硬化せず次の工程へいきます。
- ここからはササッとスピーディにいきます。
硬いテクスチャーのクリアジェルをドットペンか爪楊枝を使い、ポンポンとのせていきます。
クリアジェルは勝手に広がるので、水面のように広がってきたら硬化します。 - フレンチ部分の境目にラメラインを引いて、ストーンを置き、硬化します。
- トップジェルを塗って硬化すれば完成です。
ホワイトのジェルはサラサラ、クリアのジェルは硬め
このテクスチャの差がドロップネイルは失敗せずうまくいきます。
シェル埋め込みネイルのやり方
- ジェル・・・シアーなベージュ・硬めのクリアジェル
- ホワイトシェル、ブルーのシェル
土台の色は何色でも良いと思います。
土台をネイビーとかブラックにすると螺鈿みたいで綺麗です。
◆ シェルネイルやり方 ◆
- ベースジェルを塗って硬化し、土台になる色を塗り硬化します。
- クリアジェルを塗って、クラッシュシェルをランダムに乗せていきます。
表面が凹凸にならないように、筆で直してから硬化します。
- 硬めのクリアジェルをたっぷり塗ってシェルを埋め込んでいきます。
クリアジェルは硬いテクスチャーの方が埋め込みに最適です。 - トップジェルを塗って硬化すれば完成です。
シェル埋め込みネイルで表面が凹凸になった時の対処
シェルをうまく埋め込めると、表面は凸凹しないのですが、シェルの厚みが不揃いだとどうしても凸凹します。
私もなるべく厚みの少ないシェルを選んで乗せますが、どうしても安物のシェルなので分厚いのもあるんですよね~!
こういう時どうするか・・・?
ファイルで表面を削ってしまいましょう!
- トップジェルを塗る前に、ジェルクリーナーかエタノールで表面の未硬化ジェルを拭き取ります。
- 180グリッドくらいのファイルで表面の凸凹を削ります。
- ダストを払い、もう一度エタノールで表面を拭き取りトップジェルを塗って硬化します。
削る前⇒⇒
削った後⇒⇒
写真ではちょっと分かりにくいですが、表面が滑らかになり凹凸が取れました。
でも何よりの原因は、クラッシュシェルのクオリティが低いから、こんなに表面凸凹になってしまうんだと思います。
1つ100円くらいの、かなり安いシェルだったので。
デコボコになって、こんな手間を省くなら、最初からネイル用の薄いシェルを使う事をつよーーくオススメします!
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ドロップフレンチネイルとシェルネイルやり方 まとめ
ドロップネイルはホワイトジェルとドロップ模様を描くクリアジェルのテクスチャの差が大事!
クリアジェルが柔らかいとすぐに模様がぼやけてしまいます。
また、単純に見えるシェルネイルも、表面がツルっとしてないと可愛くないので
シェルは薄いネイル用のものを使った方が良いです。
今後、クラッシュシェルを購入するなら、安物はやめておきましょうね、、、(と自分に言い聞かせます。)
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
です。
もう7年以上使っていて、モデルチェンジもしていますが
シャイニージェルは一貫して純国産・弱酸性ジェルで爪に優しい事が第一!
なので、爪に一番負担をかけるオフがとても簡単。爪を傷めず長ーくジェルネイルを楽しめます。
ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので
本格的に始めたい方、長くジェルネイルを楽しみたい方にぴったりなのです。
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