ネイルサロンに行っていたが、自分でジェルネイルをやってみたい。でも、色々アイテムがあり過ぎて何を揃えたら良いか分からない。
ジェルネイルグッズは種類も豊富、値段もピンキリで、色々あり過ぎて選ぶのが難しいですよね。
私も最初はジェルネイルって色々と使うんだと思い、大量にパーツが入ったネイルキットを買って全っ然使わないものだらけ。
という経験をしました。
ジェルネイルは色々とグッズはあれど、最初に揃えないといけないものは、実はそんなにありません。
たった10個のアイテムで始められます。
この記事では、以下の内容を解説します。
- ジェルネイルに最低限必要なものリスト10個
- ジェルネイルにあると便利なものリスト12個
- セルフジェルネイルを始めるのにかかる費用
この記事を読めば、ジェルネイルを始めるにあたり何が必要かが分かり、無駄なものは買わなくて済みます。
また、私が初心者のころアイテム選びで失敗した経験をふまえ、初心者さんに合ったアイテムの選び方についても解説するので、失敗しづらいのです!
初めてでもサロン級の綺麗なジェルネイルができるようになるんですよ♩
セルフジェルネイル歴10年の華子です。独学+短期のネイルスクールにも通いジェルネイルの基礎知識を身につけています♪
元々すぐに剥がれて1週間くらいしか持たなかったジェルネイル…。シャイニージェル に変えてから4週間持つようになりました。
ジェルネイルで最低揃えるものは10個
最低限これさえあれば、ジェルネイルが始められるものを10個ご紹介します。
前提知識ですが、ジェルネイルには下準備・塗る・オフするの3工程があります。
その3工程で最低限必要なものをご紹介します。
3工程の順にリストアップしますね。
- 爪やすり(下準備)
- ワイプ(下準備)
- ジェルクリーナー(下準備)
- ベースジェル(塗る)
- 筆(塗る)
- 硬化用ライト(塗る)
- カラージェル(塗る)
- トップジェル(塗る)
- ジェルリムーバー(オフする)
- アルミホイル(オフする)
それぞれのアイテムの使い方や、どんなものを選べば良いのか?
正しい選び方を具体的に説明していきますね。
爪を整えたりジェルオフに使う爪やすり
自爪の形を整えたり、サンディング(自爪の表面に傷を付ける)したり、ジェルをオフする際にも使う爪やすり。
ネイル用語ではファイルと言います。(以下ファイルと書きます)
ファイルの種類は、以下のものがあります。
- スポンジファイル(上)…サンディングやバリ取りに使う
- ゼブラファイル(中)…ジェルオフに使う
- エメリーボード(下)…自爪の形を整える
また、ファイルには〇〇グリッドという数値が書かれていますが、その数値はファイルの粗さを示すものです。
数値が小さいほど粗く、大きくなるほど細かくなります。
種類と用途はこんな感じですが、個人的に180グリッドのゼブラファイルが1本あればなんとかなると思っています。
自爪を整える時も、エメリーボードよりもゼブラファイルの方が持ちやすいからです。
ジェルの拭き取りに必須のワイプ
ワイプはクリーナーで爪先を拭いたり、未硬化ジェルの拭き取りや筆の拭き取りなどに使うものです。
よくあるのは不織布ワイプです。毛羽立たずに拭き取りしやすいです。
スポンジワイプも少量でクリーナーをしっかり染み込ませることができるので便利です。
キッチンペーパーで代用される方がいますが、吸収力が悪いのでおすすめしません。
色んな拭き取りに使うジェルクリーナー
ジェルクリーナーの用途は以下の通り。
- 未硬化ジェルの拭き取り
- ジェルを塗る前の爪の油分水分除去
- 筆についたジェルの拭き取り
ジェルクリーナーは主に、トップジェルを塗って硬化した後に出る「未硬化ジェル」を拭き取るために使います。
ジェルとジェルクリーナーは相性があるので、違うメーカーのクリーナーを使うとジェルが曇ることがあります。
クリーナーを選ぶ時は、トップジェルと同じメーカー(ジェルメーカーが推奨してるもの)を必ず選んで下さい。
最初に塗る土台のベースジェル
ジェルネイルで一番最初に塗るジェルです。
密着を良くしたり、色素沈着を防ぐ目的もあるので、必ずベースジェルは使いましょう。
ベースジェルの選び方として大事なことは、直接爪に付けるものなので、化粧品登録※されたものを選ぶことです。
ベースジェルが悪いと持ちが悪くなったり、爪が傷む原因になるのでベースジェルはとても大切なんです。
ただ、持ちの良いジェルはその分オフがしにくいという難点もあります。
オフが綺麗にできないと爪にダメージを与えてしまい、爪が薄くなってしまうので、持ちも大切だけど爪にダメージを与えないことも大切なんです。
これを両立させるベースジェルがなかなかないんですがが、シャイニージェルスーパーベース だけは、持ちが良くてオフが簡単に綺麗にできるのです。
もちろん、化粧品登録されていて安心の国産ジェル。
さらに、爪に優しい成分で作られているので、ネイルを繰り返しても爪が傷むどころか潤うという願ったり叶ったりなベースジェルなのです。
シャイニージェルスーパーベース を見る>ジェルを塗るための筆
ジェルを塗るための筆で、いくつか種類があります。
平筆 | 筆先が平の基本の筆。大きな面やサイドが塗りやすい。 |
オーバル 筆 | 筆先が丸い筆。キューティクルラインに沿って塗りやすい。 |
ライナー筆 | 先端の細い筆。細いラインやアートをする時に使う。 |
フレンチ筆 |
先端が斜めにカットされた筆。フレンチラインを描くときに使う。
|
いろんな種類がありますが、最初の1本は平筆、もしくはオーバルがおすすめです。
キューティクルラインを綺麗に塗りやすいのはオーバルなので、個人的にはオーバル筆が好きです。
筆は、クリアジェル用・カラー用・ラメ用など分けておく方が良いですが、1本で使い回す人もいます。最初は1〜2本用意しておけば大丈夫です。
※マニキュアみたいな形の、筆が一体になった「ポリッシュ型」ジェルを使う場合は、筆は必要ありません。
安くて使いやすいおすすめの筆はこれ↓
黒筆 ジェルネイル用選べる16種類 平筆 フレンチ ラウンド ライン各種細筆 アート用ジェルブラシ | ネイル工房
ジェルを固めるための硬化用ライト
ジェルネイルは、マニキュアのように自然乾燥で固めるものではありません。
硬化用ライトを当てて固めます。
硬化用ライトにも色々と種類があります。
光の種類 | UV・LED・UVとLED両方の光が出るハイブリッドライト |
→LEDライト、もしくはハイブリッドライトを選んでおけばOK。
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形状の種類 | ドーム型・ハンディ型 |
→基本的にドーム型がおすすめ。 |
ドーム型がおすすめの理由は、4〜5本の指を一気に硬化できるからです。
ハンディ型だと1本ずつの硬化しないといけないので、10本の指を全て硬化するのにとても時間がかかるんですね。
ジェルネイル歴10年の私でも、両手全部やるのに早くて2時間、長くて3時間以上時間がかかります。これがハンディ型ライトで全部硬化するとなるとさらに倍くらいの時間がかかってしまいます。
じゃあ、ハンディ型なんて不便だからいらないのでは?
と思われたかもしれませんが、ドーム型ライトでは親指や小指など、ライトが当たりにくい場所があり、そういう指だけハンディライトを使うことがあります。
また、アート中にジェルが流れてデザインが崩れるのを防ぐ「仮硬化」をするときなど、サブで使うにはハンディ型ライトが便利なんですね。
とは言え、最初はドーム型ライトが一つあればOKです。
総合的におすすめのライト↓
カラージェル
ベースジェルを塗った後に塗るカラージェル。
すごく種類が豊富なので、どれを選べば良いか迷うところだと思いますが、カラージェルにも何種類かタイプがあります。
マットな発色のジェル |
ハッキリ発色のジェル。顔料が多め。白・黒・赤などのハッキリした色は硬化不良を起こしやすいので、通常よりも硬化時間を長くする。
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シアー発色のジェル |
ちゅるんとしたシアーな発色。顔料少なめ。ニュアンスネイルなどに使いやすく、スキンカラー系だと肌を綺麗に見せる効果もあって人気。
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その他 | パール、ラメ、グリッター、マグネット、など |
カラージェルの選び方のポイントは、先にどういうデザインのネイルがやりたいか決めておくことです。
色だけ見て選ぶと迷う上、いざ使おうと思っても使い道がない、なんて失敗をしやすいんですね。
例えばこんなネイルをしたい場合は↓
朱色・マスタード・ダークグリーン・グレーが必要ですよね。
ただ、欲しい色を1色1色探して買うのは大変なので、三原色カラージェル で色んな色を自作するというのも手です。
私は最初、手持ちカラージェルが少なかったときは、この三原色ジェルで色んな色を作ってました。そして徐々に安く買えるカラージェルを買い足していきました。
私が愛用している初心者さんにもおすすめの安いカラージェルを2つご紹介します。
安く買い揃えやすい人気カラージェル「イロジェル」
カラージェル irogel 全216色 カラー品番1-16 カラー ネイル ジェル ネイル 用品 セルフネイル ジェルネイル
安い、カラーが豊富、パッケージが可愛い、初心者さんでも塗りやすいカラージェルです。
シアー系カラーでおすすめ「プチプラジェル」
メール便送料無料 プチプラカラージェル シアーカラーシリーズ
少し透け感のあるちゅるん系シアージェルって、安いカラージェルに少ないのですが、プチプラさんはこんなにカラーが豊富。
しかも化粧品登録されてて安心して使えるのです。
仕上げに塗るトップジェル
ジェルネイルの最後に塗るクリアジェルです。
ジェルネイルの醍醐味であるツヤは、トップジェルで決まります。
トップジェルには大きく2種類あります。
- 硬化後、未硬化ジェルの拭き取りが必要なタイプ
- 硬化後、未硬化ジェルが出ない拭き取り不要のタイプ(ノンワイプトップ)
未硬化ジェルの拭き取りをすると曇ることがあります。
初めての方は、未硬化ジェルの拭き取りがいらないノンワイプトップを選ぶと失敗しにくいです。
ツヤと質感が良く、安いノンワイプトップジェルはこれ↓
ジェルネイル 8mlプレミアム ノーワイプトップジェル | 拭き取り不要 ネイル工房
オフ用溶剤のジェルリムーバー
ジェルリムーバーはジェルオフの時に使うものです。
アセトンが主成分で、揮発性が高く引火すると危ないので、取り扱いに注意しないといけません。
また、長時間リムーバーに爪を浸していると指先が乾燥してぼろぼろになったり、爪が白くなってしまうことがあります。
長時間リムーバーにつけて、指先がおばあちゃんのようにシワシワ、ささくれだらけになった経験があります。
ジェルオフの際は長時間放置しないようにしましょう。
先ほどもお伝えした通り、オフのしやすさはベースジェルによって変わります。
沢山削って、15分以上アセトンに浸しても1回ではオフできないものもあります。いくら長持ちするジェルでもこうなると面倒になりますよね。
シャイニージェルスーパーベース なら、削る量も少なく、放置時間もたった10分。こんなにポロッと取れる?というくらい簡単にポロッとオフできます。
なので、爪や肌に負担がほとんどかかりません。
オフに必須のアルミホイルオフ
ジェルオフの際、アセトンを含んだコットンやワイプを包むためにアルミホイルを使います。
ただ、いちいち爪のサイズにアルミホイルをカットするのは結構面倒なんですよね。
オフ用にカットされたアルミもありますが、そんなに安くないしわざわざ買うのも…と思っていた時にぴったりなアイテムを見つけました。
お弁当などに使うアルミカップです。
丸いので指に巻き付けやすく便利。そして安い!
カラージェルを混ぜる時のパレットとしても使えます。
ジェルネイルであると便利なものリスト
最低限必要な10個の他に、揃えておくと便利なアイテムもご紹介しますね。以下の12点です。
- キューティクルプッシャー
- キューティクルリムーバー
- ウッドスティック
- プレプライマー
- キューティクルオイル
- 消毒用エタノール
- クリアジェル
- ダストブラシ
- ブラシ置き
- スポンジバッファー
- エメリーボード
- キューティクルニッパー
それぞれ使い道や種類を説明しますね。
キューティクルプッシャー
プレパレーション(下準備)の工程の一つ、キューティクルの押し上げに使う、キューティクルプッシャー。
お風呂上がりの甘皮が柔らかくなった時だと、プッシャーがなくても押し上げができるので、最低限必要なアイテムには入れなかったのですが、あるのとないのとでは仕上がりの綺麗さが違うので、なるべく買った方がいいです。
こちら、プレパレーションの差でネイルの仕上がりが変わるのを比較した画像です↓
左側は甘皮の上にジェルがはみ出てますよね。
これは塗り方が悪いというより、キューティクルの押し上げがきちんとできてないから、根本までジェルが塗りづらく、はみ出してしまうのです。
また、両方の画像爪の長さはほぼ同じなのに、右の方がジェルを塗る爪の面積が大きくて爪が綺麗に見えます。
キューティクルの押し上げをするしないで、こんなに差が出るのです。
この違いがセルフネイラーさんは気づきにくいんです。うまくできてる気はするけど、プロのネイルとどうも違う…でも何が違うか分からないと思うところだったりします。
キューティクルプッシャーがいかに大事か長く語り過ぎました。笑
本題に戻るとキューティクルプッシャーの種類は
- メタルプッシャー…金属製のプッシャーで、爪表面に傷を付けずにしっかりとキューティクルの押し上げができます。
- セラミックプッシャ…表面がザラザラしていて、キューティクルの押し上げをしながら爪表面の角質も取れる一方、強くやると爪を傷つけます。
個人的には爪を傷つけずに、しっかり押し上げができるメタルプッシャーがおすすめ。
私が10年くらい愛用しているメタルプッシャー↓
キューティクルリムーバー
爪の甘皮周りを柔らかくして、いらない甘皮(ルースキューティクル)を除去しやすくするためのものです。
キューティクルリムーバーを塗ってから、甘皮の押し上げをすると爪表面の角質やいらない甘皮が取れやすくなります。
ゴッソリといらない甘皮が取れると人気のキューティクルリムーバー↓
ウッドスティック
ジェルがはみ出たときや、ストーンなどを乗せるとき、キューティクルプッシャーの代わりなど色々と使い道があるウッドスティック。
ただ、ジェルがはみ出たときやストーンを乗せるときは正直、ウッドスティックより爪楊枝のほうがやりやすいです。
(これ、セルフネイラーは大体みんな言ってるかも)
なのであえて買わなくても爪楊枝が家にあれば代用できます。
プレプライマー
爪の油分や水分を一瞬に除去してくれるアイテム。
ジェルネイルは、爪に油分や水分がついてると定着が悪くなり、持ちが悪くなってしまいます。
プレプライマーは必須というわけではないけれど、持ちが悪いなと思ったら使ってみると良いでしょう。
ただ、ジェルとプレプライマーの相性もあるので、ジェルメーカーが推奨してるプレプライマーを使いましょう。
キューティクルオイル
キューティクル周りの保湿をするキューティクルオイル。
保湿をすることでネイルの持ちをアップさせたり、ジェルネイルオフの時に塗っておいてアセトンによる乾燥を防いだりします。
また、ネイルを綺麗に撮る時にも地味に必須アイテムなんですよ。
キューティクルオイルを塗ってから写真を撮ると、ネイルのツヤ感がアップして、キューティクルも綺麗に見えるので、映えネイル写真が撮れるんです。
消毒用エタノール
ジェルクリーナーと同じような役割で使える消毒用エタノール。
ジェルを塗る前の油分除去、未硬化ジェルの拭き取り、筆についたジェルの拭き取り、はみ出たジェルの拭き取りなど、色々と使えます。
一つ持っておくと重宝します。
※選ぶのは濃度80%前後の消毒用エタノールです。
クリアジェル
ベースジェル、トップジェルとは別にクリアジェルを一つ持っておくと便利です。
用途としては、ネイルの厚みを出したり、カラージェルに透明感を出したい時に色を薄める用(ミキシング)などに使えます。
私が厚みだし・ミキシング用に使ってるクリアジェルはグレースジェル クリア 15mlです。
量が多く安いので気兼ねなく使えるし、他メーカーのカラージェルと混ぜていつも使ってますが、固まらないなどのトラブルもなく、問題なく使えてます。
ダストブラシ
爪の形を整えたり、オフの際にネイルを削ったり、ジェルネイルで出るダストをはらうためのブラシです。
専用のダストブラシもありますが、私は100均で買ったメイク用ブラシをよく使っています。
チークなどに使う大きいブラシは、全体のダストを払う用。
平べったいブラシは、爪のサイドや裏に溜まったダストを払う用として使ってます。
ブラシ置き
筆を置くためのブラシ置き。
必須アイテムじゃないかなと、私も最初は持ってなかったのですが、手の込んだアートをしていると複数の筆を使うので、毎回置き場に困ってとても不便でした。
必須アイテムではないけれど、ないととても不便なアイテムなので、持っておきたいです。
スポンジバッファー
ファイルの中でも厚みのあるスポンジバッファー。
爪の表面を軽く傷つけるサンディングや、自爪の形を整えたあとにエッジ部分に付いたバリを取って滑らかに仕上げます。
サンディングをする際は、普通のファイルではなくスポンジバッファーを使うことをおすすめします。
エメリーボード
ジェルネイルでは基本的には爪切りは使わないので、爪の長さや形を整える際はエメリーボードを使います。
エメリーボードは裏表でグリッドが違うものがほとんどです。
100〜180グリッドの面でざっくりと爪の長さや形を整え、240グリッドの細かい面で綺麗に仕上げていきます。
キューティクルニッパー
いらない甘皮やさかむけなどをカットする時に使うキューティクルニッパー。
キューティクルプッシャーで押し上げをした後、取りきれない甘皮をニッパーでカットします。
ただ、うまく使いこなせないとケガすることもあるので、注意して使わないといけません。
あまりセルフネイラーの人は使ってないかもです。
ただ、ささくれのカットにはめちゃくちゃ便利です。
爪切りやハサミだとうまく切れないので、ささくれがよくできる人は持っておくと重宝しますよ。
ジェルネイルを始める初期費用
ジェルネイルを始めるのにかかる費用を、100均で揃えた場合・ネットで揃えた場合でざっくり計算してみました。
100均アイテムで揃えた場合
最低限必要な物を100均アイテムで揃えた場合。
- 硬化用ライト…330円
- ベースジェル…110円
- トップジェル…110円
- カラージェル…110円
- ファイル…110円
- ジェルリムーバー…110円
- ワイプ…110円
(専用ワイプがなければウェットティッシュやキッチンスポンジでも代用可) - アルミホイル…110円
総額 1,100円
カラージェル1色だとつまらないので、5色くらい買ったとしても1,500円程度でスタートできる手軽さ!
ただ、100均のライトの性能が低く、パワーも小さいので硬化に時間がかり過ぎてしまいます。
せっかくネイルを始めたのに時間がかかりすぎると億劫になりますよね。
また、「固まりにくい」という口コミもよく見かけます。
私は初心者のころ、品質の悪いライトを買ってジェルがすぐ剥がれる(硬化不良を起こして)というトラブルが続いたので、安物のライトは使わない方がいいと思っています。
ライトだけはネットなどで性能が良いものを選びましょう。
ネットでネイル用品を買う場合
最低限必要なもの10個の、大体の価格相場を入れておきます。
- 硬化用ライト(ドーム型)…2,000〜1万円くらい(ペン型なら500〜3000円くらい)
- ベースジェル…500〜3000円
- トップジェル…500〜3000円円前後
- カラージェル…100〜1000円
- 筆…100〜2000円
- ファイル…100円前後
- ジェルクリーナー…500〜1000円
- ジェルリムーバー…500〜1000円
- ワイプ…500円前後
- アルミホイル…100円
総額 5000〜2万円くらい
100均で揃える金額と比べると高いですが、ベースジェルやライトなどのベーシックなアイテムは良いものを使う方が良いです。
とは言えバラバラに揃えると、割高になるのでもっとお得に揃える方法を次にご紹介しますね。
ジェルネイル必要な物が揃うお得キット
お得にネイルアイテムを揃えるには、ジェルネイルキットが一番です。
ジェルネイルキットを買うメリットは、バラバラに買うより安く揃えられるだけでなく、メーカーを揃えることで、ジェルが固まらないといったトラブルを防げます。
ここでは初心者さんにおすすめの、お得なジェルネイルキットを3つご紹介します。
爪に優しいシャイニージェルキット
41%オフ!プロメーカーの国産セルフジェルネイルキット
ジェルネイル検定で取り扱われるブランドでもある、本格メーカーのシャイニージェル。
私はこのジェルを使うまで恥ずかしながら、1週間程度しかネイルが持たなかったんです。ところがシャイニージェルに変えてから4週間も持つようになりました。イチオシのメーカーです。
普通のジェルは、塗ったりオフしたりを繰り返してるうちに爪が傷み薄くもろくなっていきます。
そして「爪が薄いからもうネイルはやめよう」と諦める人が多いんですね。
ところが、シャイニージェルの場合何度もネイルを繰り返しても、爪が傷むどころかどんどん潤って綺麗になっていくのです。
その理由は、本来ジェルの大敵であるベースジェルが水との相性が良く、水に触れると水分を吸着して密着力をよりアップさせるのです。
その水分により爪も潤いを保ちます。
普通、水仕事が多いとジェルの持ちって悪くなるんですが、シャイニージェル なら水仕事が多くても4週間くらい持ちます。
これは画期的で他に水に強いジェルはあまりありません。
セルフでここまで長持ちしたら、ネイルする時間も節約できるし、お金も節約できますね。
また、単体で買うとそれなりのお値段なのに、キットになると割引率がめちゃくちゃ良くなります。
総額23,000円ほどするものが、キットだと13,200円に!
キット内容は安いキットと比べてシンプルですが、それぞれのアイテムの品質が高いので、どれも長く使えます。
(私はシャイニージェルのライトを10年以上使ってるけど、硬化不良もないし全然壊れません)
この記事で紹介した、最低限必要なものが揃い(アルミホイル以外)カラージェルも3色も選べます。
キットの選べるカラーで、先ほど紹介したいろんな色を自作できる三原色カラージェルをセレクトすることも可能です。
- 初めてだとちゃんとできるかな?
- 分からないことはどうしたら?
と不安だと思いますが、シャイニージェルはサポート体制もしっかりしています。
メールや電話での問い合わせもやってますし、使い方セミナー(オンライン・オフライン)もやってるので、初心者さんでも安心して使えます。
>シャイニージェルキット を見てみる
充実のアイテム|ネイルタウンキット
高性能ライトとプレパレーション(下準備)のアイテムも揃う人気キット
ジェルネイルキットにはプレパレーション(ネイルの下準備)に使うアイテムが含まれてないことが多いのですが、ネイルタウンのキットは、プレパレーション用アイテムも揃います。
プレパレーションに必要な、ファイルが3種類・キューティクルプッシャー2種類・ワイプ・ダストブラシ・キューティクルニッパーまでついてきます。
また、以前のネイルタウンキットよりもライトの性能がアップしていて、人感センサーでライトが点灯したり、ローヒートモードといって硬化する時に感じる熱をやわらげてくれるモードも搭載しています。
私もこのライト持ってるんですが、手を入れるだけでライトが自動で点灯するのは本当に便利です。
>36w LED スターター キット irogel チップ型LEDライト搭載 話題のカラージェル(irogel)216色から4個選べるセット
ネイルマシーンまで付くプチプラキット
ネイルマシーンとカラージェルが10色も付いた充実キット
ネイルマシーンは、ジェルネイルの最大のデメリットである面倒なオフを簡単に超時短にするアイテムです。
ネイルマシーンだけでも4,000円ほどするので、後から買い足すとなるとちょっと迷うんですね。なので最初から持っておくと便利です。
プチプラキットのライトも高性能で、人感センサー・ローヒートモードも搭載されています。
さらにカラージェルが10色も選べるという充実さ。
プチプラのカラージェルは安いのに化粧品登録されているので、安心して使えます。
>宅配便送料無料 マシーン付き296点キット | ジェルネイルキット プチプラ
初心者さんに一番おすすめのキットは?
どのキットも、最低限必要なものが揃いつつ、カラージェルも何色か選べて、届いたその日からジェルネイルを始められます。
ですが、この3つのジェルネイルキットの中で初心者さんに最初に使ってもらいたいのは、シャイニージェルキットです。
その理由は、持ちが良いのに爪が傷まないので長く使えるからです。
長く使えるって、ジェルネイルキットを買えば半永久的に使えるのは当然でしょう?
と思われるかもしれませんが、違います。
先ほども書きましたが、セルフジェルネイルって本当に爪が傷みやすくて、ほとんどの人は爪が薄くなってジェルができなくなり途中でやめます。
爪は伸びてくるからちょっとくらい傷んでも、伸びたら強くなるんじゃ?
私もそう思っていたのですが、ジェルネイルって何度も繰り返すものなので、ネイルをつけてるうちは爪は強くならないんです。
そして、爪が薄く弱くなるとジェルの持ちがさらに悪くなるので、ネイルの付け替えサイクルが早くなり、より爪が傷むという悪循環が起こります。
私も初心者のころその悪循環にハマり、ネイルは1週間と持たない、爪は薄くなるで一旦ジェルネイルを諦めたんです…。
でも、せっかく揃えたのにもったいない!
と色々調べてたどり着いたのがシャイニージェル でした。
シャイニージェルに変えて最初にやったネイルがいきなり4週間も持ったので「こんなに違うんだ!」と衝撃的だったのを覚えています。
オフするときも簡単にポロッと取れて、爪は綺麗なまま。
初めて友達に「ネイル可愛い」とか「どこでネイルしてるの?」と言われたのも、シャイニージェルを使い始めてからでした。
セルフジェルネイルは、安く手軽に始められるけれど、その分爪を傷めやすいです。
だから長くジェルネイルを楽しみたいなら、できるだけ爪に負担にならない、だけど長持ちするシャイニージェルを最初に選ぶのが一番良いと思います。
セルフジェルネイル始めてみよう
ジェルネイルに最低限必要なもの10個、あると便利なもの12個の全部で22アイテムをご紹介しました。
余計なものを買わなくても、たった10個のアイテムがあれば、ジェルネイルを始めることができます。
ただ、一つ一つ吟味して買うのは面倒な上割高になるし、メーカーがバラバラだと固まらないなどのトラブルも考えられるので、やっぱりジェルネイルキットで揃える方が安心。
そして、キットなら純国産で爪を傷めないシャイニージェルが一番おすすめです。
爪を傷めないだけでなく、どんどん潤う不思議なジェル、ぜひ体感して下さい。
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