ジェルネイルを始めた時、ふと疑問になるのが
- 筆はベースジェルやトップジェル、カラージェル毎に変えた方が良いのか?
- じゃあ一体何本必要なんだろう?
素朴な疑問ですが、ジェルネイルキットに筆は1本しか付属されていない事が多いし、ジェルネイルを始めたばかりだと色々と買い揃えないといけないので気になりますよね。
そこで今回は、ジェルネイル筆の使い分けについてお伝えします。
ジェルネイルの筆は色を変える度に変えた方が良い?
カラージェルを塗って、次のカラージェルを使う時、筆はいちいち変えるのかというと、変える必要はありません。
次の色を使う時は、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ればOKです。
そのまま拭き取っても取れますが、キッチンペーパーにジェルクリーナーやエタノールを付けてふき取ると、筆に付いたカラージェルがよりしっかりと取れます。
ですが、それだけでは完全に色は抜け切れていません。
あまりにも色が違う場合、例えば黒いジェルを使った後に白を使うとかすると白を塗ってる時に黒い色が滲み出てきます。
なので、あまりにも色が違う時は筆を変えた方が良いです。
それから、ラメが入ったジェルも筆を拭き取っただけではラメは取り切れていません。
ラメを使った筆で他のジェルを塗ると、ラメが出てきます。パール系のジェルも同じく‥
ラメやパール系のジェルを使った時も筆は変えましょう。
あまり色が違う時は筆を変えた方が良いけれど、あまり神経質に使い分けしなくても大丈夫です。
というのも、ジェルネイルは1回のアートで何色も色を使う事はよくある事です。
例えばこんなネイル‥
マーブルネイルとか、タイダイネイルなど1本の爪に何本も色を乗せるアートなど、いちいち筆を変えていたら何本も筆がいるし、ごちゃごちゃするし面倒です。
こういうアートをする時、私は1本の筆で全てやっています。
ベース・トップジェルなども使い分ける?
ベースジェルとトップジェルの筆を変えた方が良いかというと、使い終わった後きちんとふき取れば、使い分けなくても大丈夫です。
ですが、カラージェル用とクリアジェル用は分けておいた方が良いですね。
筆を拭き取っても完全に筆に残ったジェルは取り切れていません。
カラージェルが含まれた筆でクリアジェルを取ると、クリアジェルに色の成分が混ざってしまう事があります。
ラメ入りジェルは特に注意が必要です。
ジェルネイル筆の使い分け
じゃあ、どんな風に筆を使い分けると良いかというと、一番おすすめなのは
- クリアジェル用
- カラージェル用・淡い色
- カラージェル用・濃い色
- ラメ・パールジェル用
と分けると良いと思います。
もっときちんと分けている人は、
- ベースジェル用
- トップジェル用
- カラージェル・ホワイト・ベージュなどの淡い色系
- カラージェル・ブラック・ネイビーなどの濃い色系
- カラージェル・レッド・ピンクなどの暖色系
- カラージェル・ブルー・グリーンなど寒色系
- ラメジェル用
という風に使い分けている人もいます。
しかし、知り合いのネイリストはベースジェルからトップジェルまで全ての工程を1本の筆でやっていました(゜o゜)その方がやり易いんだとか!
毎回筆を拭き取っていたら、筆の傷みは早くなりそうですが、1本の筆しか使わないので机の上はスッキリでした。
まぁこんな感じで、ご自身のやりやすいやり方で使い分けると良いと思います。
結局ジェルネイルの筆は何本必要なの?
ジェルネイルを始めたら何本くらい筆があったら良いかというと
- クリアジェル用(ラウンドor平筆)・・1本
- カラージェル用・・・・2本
- ラメ・パールジェル用・・・・1本
- フレンチ筆・・・・1本
- アート用細筆・・・・1本
計6本!
これだけ揃えたら、どんなアートでもできます。
ただ、カラー用やクリア用の使い分けをきちんとしたいなら、筆に印をつけておかないと分からなくなります。
そんな時に便利なのがこのカラフルな筆↓
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いちいち筆に印を付けなくても、これはクリア用とか分かりやすく、使いたい筆が一目で分かるところがポイント。
見た目がカワイイだけじゃなく、使い易い。そして値段も安い!レビュー4500件を超える、ロングセラー筆です。
私はズボラなので、筆を買った当初は筆にマークを付けて使い分けてたんですが、
徐々マークも薄れ分かりにくくなり、使い分けるのめんどくせーまあいっか‥。
となってしまって今ではクリア用の筆とラメ筆以外は全部一緒です(笑)
でも中には、全て1本の筆でやってしまう人もいるので、筆の使い分けはあまり神経質にならなくても良いんです!
関連記事⇒ジェルネイル筆が固まった(硬化した)時の対処法 すぐ捨てないで!
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