冬の定番チェック、アーガイルチェック。
トラッドテイストでクールにも、ほっこりも、かわいい雰囲気も出せるし、色によってはクリスマスやバレンタインっぽいネイルにもなります。
そんな冬定番ネイルのアーガイルチェックの書き方を解説します。
セルフでやるのは難しそう…
と思われるかもしれませんが、コツさえ掴めば綺麗なチェックが書けます。
アーガイルチェックネイルの3パターンのやり方を今回ご紹介したいと思います。
アーガイルチェックネイルの3パターンのやり方
今回使った色は、ベージュ×ボルドーです。
使ったカラージェル
- ベージュ
- ボルドー
- ゴールド
- ホワイト
3パターン全て、ベースカラーのベージュのジェルを塗って硬化します。
簡単なアーガイルチェックネイルのやり方
綺麗に書くためには、最初にバランスを取るようにすることが大事です。
- ネイルのちょうど真ん中に印をつけ、そこを中心にして細い筆でバツを描きます。
→仮硬化します。 - バツの間を塗りつぶします。
→仮効果します。 - ゴールドのラメで、ラインを引いていきます。
トップジェルを塗れば完成です!
細かいアーガイルチェックのやり方
バランス良く書くには、いきなりひし形を描くよりしるしをつけてからの方がキレイに出来るんです。
- まず、細い筆で十字を描きます。
- 十字の真ん中が中心になるように、ひし形を描きます。
他もひし形をかいていきます。
→仮効果します。 - ボルドーで塗りつぶします。
- ゴールドラメでラインを引きます。
トップジェルを塗って完成です。
全てボルドーを塗りましたが、ボルドーとブラウンなど色を変えてもかわいいですね。
アーガイルフレンチネイルのやり方
-
- ベースカラーを塗って硬化したら、上3分の1(半分くらいでもいいかも)をホワイトで塗ります。→硬化します。
ホワイトとベージュの境目に、三等分するように点をつけて、ひし形を書いていきます。(画像がなくてすみません。)→硬化します。 - ひし形をぬりつぶし→硬化します。
- ゴールドラメで、ひし形の中心を通るようにチェックの線を引きます。
- ベースカラーを塗って硬化したら、上3分の1(半分くらいでもいいかも)をホワイトで塗ります。→硬化します。
トップジェルを塗って完成です。
フレンチにしてホワイトを加えると、さらにトラッドテイストといいますか、制服や靴下の模様みたいに感じます笑
アーガイルチェックネイルをセルフでするポイント
- チェックを描く前に、先に線を引いておいたり、印をつけておいたりする事がバランス良く書けるポイントです。
- チェックやラインは真っすぐ引くのが難しいですが、筆を持つ時に小指をどこかに固定させて描くようにすると、安定してアートやラインが描きやすくなります。
3パターンのアーガイルネイルを並べてみました。
ゴールドラメが効いてますね。
アーガイルチェックはラメラインが重要
色々なアーガイルネイルを見ましたが、最後のラインはラメで書くパターンが多いです。
ゴールドかシルバーのラメジェルを使うんですが、ラメライン用のジェル選びって結構重要なんです。
ラメ粒子の大きさ・ラメの量・色合い・輝き
ダイヤモンドの4Cみたい‥笑
ですが、これら条件が全て揃ったものでないと綺麗なラメラインが書けません。
この4つの条件が揃ったラメラインに適したジェルを探すのが結構大変なんです。私は5年くらい探し回りました!笑
こちらのアーガイルに使ったラメラインはエースジェルのイエローゴールドというカラーなんですが、サロン用なので市販で買えません。
ネイルスクールに通ってたとき、スクールで買ってもらいました。
イエローゴールドがすごく使いやすくて、このクオリティのシルバーを長年探し回ったけど失敗続きで見つからず、やっと見つけたのがエラバイシャイニージェル の「1008ホワイトゴールドグリッター」という色でした。
このシリーズのラメが私の求めるラメラインの4つの条件「ラメ粒子の大きさ・ラメの量・色合い・輝き」に見事に当てはまり、やっと見つけた…!という逸材でした。
もし、チェックに使うときやフレンチのラインなどちょうど良いラメラインが見つからない…と思われてるなら、エラバイシャイニージェル novaシリーズのグリッターシリーズをぜひ試してほしいです!
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