セルフでジェルネイルをしていると、出来たてはキレイなのに、数日で色が変色してしまった!
という経験はありませんか?
セルフでなくても、ネイルサロンでしてもらったネイルが薄く変色してくる事があります。

特に薄い色が!!!
薄いピンクなんかが・・・ショックですよね。
私も変色してしまった経験が何度かあるのですが、ショックですし不思議なので気になって仕方ありませんでした。
なぜ、「変色」が起こるのか?
変色が起こったジェルメーカーに問い合わせて、原因がわかったのでここでシェアしたいと思います。
ジェルネイルの変色の原因
ジェルネイルの色が薄くなるのは顔料の性質と配合量
私はよく自作カラーでネイルをしますが、3色以上混ぜると変色するというトラブルが何度かあってとても困りました。
そしてメーカーに問い合わせをしたところ、以下の事を教えて貰いました。
- 熱に弱い
- 光に弱い
ということが挙げられます。
特に、赤の色素は熱で褪色しやすく、青の色素は光で褪色しやすいのです。
次に、色素の配合量も色が薄くなる・変化する事に関係します。
濃い色は色素の配合量が多いため多少褪色しても目に見て分かりにくいですが
薄い色の場合、色素の配合量が少ないため褪色すると色味が変化して別の色になってしまう事があります。
との事。
なので、よく薄いピンクが1週間くらいで白になってしまった!
という変色トラブルがありますが、それは赤の色素が体温などで褪色してしまったという事でしょう。
また炎天下で何かしていたら、変色してしまったというのも、光による変色だと思います。
さらに私の場合は、原因のカラージェルは4年ほど使っていたもので
ジェル自体劣化している事も原因に挙げられるという事でした。
勿論メーカーによって違うと思いますが、もし薄い色が変色しやすいなぁ、色が薄くなりやすいなと感じたら、こういう事が原因かもしれません。
紫外線による変色を防ぐ為には、光に当てないようにするしかありませんが
紫外線や日常の汚れから、ネイルの変色を防ぐ専用のトップコートがあるので、こちらも使ってみると良いかもしれません。
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ジェルネイル色移りによる変色
これもまた薄い色のネイルをしている時によく感じる、なんだか汚くなったなぁ、くすんでる?
ということはありませんか?
これは、服や小物などからの色移りの可能性があります。
デニムなどはこすると色が手に付いたりしますが、そういった衣服から少しずつ色移りして、できたてのキレイな色ではなく、くすんだような色になってしまっている可能性があります。
またタバコを吸っている場合は、黄ばみやすくなります!
以前、喫煙者の友人にネイルを施術した時、仕上がりは真っ白でしたが、1週間経ってみると人差し指と中指の指先だけ見事に黄色くなってしまった事があります。
ネイルスクールの講師に聞いてみると、「タバコを吸っていたらヤニの色が着いてしまう。」とのことでした。
喫煙者の方は、気を付けないといけませんね。
特に爪が濡れている時に色移りしやすくなるので、洗い物やお風呂で髪を洗う時などは、手袋を付ける事をおすすめします。
ジェルネイルの変色まとめ
いかがでしたか?
せっかくキレイにできたネイルが変色してしまうのはショックですよね。
温度による変色に関しては、防ぐのが難しいのでジェル自体を変えるか、濃い色を選ぶ方が良いかもしれません。
ですが、紫外線による変色や衣類やタバコなどの色移りなどは
- 日光にあまり当てない
- UVカットトップコートを塗る
- 手袋をする
などすると多少は防げるので、長くネイルを楽しむ為に手先を気遣ってあげて下さいね^_^
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- 爪に負担をかけない弱酸性のジェルなので、爪が傷んでもろくなる心配が少ない
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だからです。私は10年ほど愛用しています。
長くジェルネイルを楽しみたい方、趣味で始めたネイルでいつか資格を取りたいと本格的に考えられてる方にぜひ使ってみてほしいです。


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