ツヤツヤ綺麗でぷっくり感が可愛いジェルネイル。
ネイルサロンでやってもらうと綺麗にできているのに、セルフでやってみると
- ぷっくりというよりは、平面的になる。
- なんか滑らかじゃない。デコボコしている‥
など、どうも綺麗にできないって事ないですか?
どうすれば、サロンでしてもらったような『ぷっくり綺麗なジェルネイル』がセルフでもできるのか?
また、ぷっくりとした厚みを出すやり方についてもご紹介します。
セルフジェルネイルがぷっくりしないのは?
ぷっくり感が可愛いジェルネイルですが、意外と綺麗なぷっくり感を出すのは難しいんですね。
ジェルの塗る量やブラシの使い方、塗り方など、微妙な加減で綺麗に出来たり出来なかったり。
ぷっくり感を出したいからとただ厚塗りするのも違います!
具体的に理由を挙げていきます。
ジェルを塗る量が少なすぎる
ジェルを塗る量が少なすぎる方って結構多いと思います。
適量を掴むのって、慣れるまでは難しいんですよね。
マニキュア派からジェルになった方は、マニキュアのように薄く均一に塗ってしまったりします。
まぁ私がそうだったんですが。

ジェルネイルを始めた頃はこんな感じでした
マニキュアの場合、ハケをしごき、適量(割と少ない)を塗ります。
厚塗りになると乾かない&ムラになるので
薄く均一に塗るのを意識していました。
同じ要領でジェルの場合も薄く均一に塗っていたので、ジェルネイルなのにマニキュアっぽいと言われる事が多かったんです。
でも、ジェルとマニキュアでは適量が違います。
また、ジェル独特のツヤが出ない事にも悩んでいたのですが、それも
「ジェルを塗る量が少なすぎるから」
とネイル教室で指摘を受けました。
- ぷっくりさせるには・・・ジェルの適量をつかもう!
今塗ってる量より少し多めかもヨ。

ジェルを塗る量が多すぎる
少なすぎるのもダメですが、多すぎるのもダメです。
厚みを出す為に厚塗りして、流れて変な形のまま硬化されてしまう‥
あるあるです。
また、本来厚み出しには使わないジェルを厚塗りして失敗している場合もあります。
例えば、ワイプレスジェル(未硬化ジェルが出ないジェル)やベースジェルは薄く塗る方が良いジェルです。
またカラージェルも厚塗りはしません。
厚塗りだけ意識したネイルってどんな感じかというと
厚みはあるけれど、ぷっくり可愛いとはまた違いますよね。
厚塗りする事で硬化前にジェルが先端に流れ、先端が厚くボテっとした印象になってます。
これだけ先端が厚いと、先端からリフトし易くなります。
- ぷっくりさせるには・・・単純に厚塗りするとヘンになる!
ジェル筆の使い方・ブラシワーク
単純に塗っているように見えて、ブラシワークって実はすごく難しいです。
私もいまだに、難しいなぁと感じます。
ジェルの色や硬さによっても、塗り方を工夫しないといけないですしね。
綺麗に塗れるようになるには練習あるのみですが、ポイントとしては
- 筆圧をかけずに塗る
- 筆を寝かせるように塗る
- 先端に厚みが出ないように塗る
- 根元にも厚みが出ないように塗る
などを注意しながら。
百聞は一見にしかず!ブラシワークの動画で勉強あるのみ!
- ぷっくりさせるには・・・ジェルのブラシワークを練習する!
ジェルネイルでぷっくりした厚みを出すにはこうする
目指すは、適度な厚みでツルンとぷっくりしたネイル!
ですが、適度な厚みってのが本当に重要で、単純に厚みを出せばぷっくりすると思っている方も多いと思います。
私もそう思っていた時がありました。ですがネイル教室に行って口酸っぱく
「厚塗りはダサい!」
と言われたので、適度な厚み‥
もっと言うと、綺麗なフォルムを意識して塗るようにしています。
綺麗なフォルムを作ると、自然とツルンとしたぷっくりネイルになりますし、リフトする事も少なくなります。
その綺麗なフォルム作りに欠かせないのがハイポイント作りです。
ハイポイントを作る やり方
実際にやっていきましょう。
私の親指の爪は、表面がデコボコしていて、爪が偏平足かってほど平です。
この爪にそのまま厚塗りするとボテっとダサい印象になりそうなので、爪の真ん中にハイポイントを作ります。
ココです。
真ん中より少しキューティクル寄りに、クリアジェルを厚めに塗ることで、ハイポイントを作ります。
硬めのクリアジェルや、エクステンションジェルを使います。
たっぷりクリアジェルを乗せます。
クリアジェルを少しずつ全体に広げます。山を崩すようなイメージで・・先端は薄~くです。
サイドから見て綺麗にハイポイントができていたら、硬化します。
表面のデコボコが隠れ、偏平足から少しアーチ型になりました。
比べると全然違います。
動画の方が分かりやすい方は動画で。
このハイポイントを作る工程、ベースジェル後にするか、カラージェルを塗った後にするか、順番はやりやすい方で良いと思います。
正解は私も分かりませんが、個人的にはベースジェル後の方がおすすめです。
厚みを出すのに使ったクリアジェルはコレです。
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ちょっと硬めのジェルですが、ベースもトップも長さだしもマルチで使えるので便利です。
セルフジェルネイルがぷっくりしない まとめ
ジェルネイルをぷっくりと厚みを出して塗るには
- 適量のジェルを覚える。多すぎも少なすぎもダメ
- ブラシワークを練習する
- 綺麗なフォルムを意識して、ハイポイントを作る
- 厚みを出すのに向いているジェルを使う
厚塗りより綺麗な爪の形を作る練習をした方が、
結果ツヤツヤのぷっくりネイルができるようになりますよ~!
私が7年くらいずっと愛用し続けているのがシャイニージェルです。
始めて購入したジェルネイルキットが粗悪なもので
全然うまくできずにセルフジェルネイルを諦めかけていた時に、シャイニージェルに辿り着きました。
- ジェルネイル検定にも使われるメーカーで、プロも使っている。
- LEDライトの品質に並々ならぬ自信を持っている。
- 日本製で弱酸性のジェルってところがなんか魅力的。
- ごちゃごちゃと余計な物が入ってないシンプルなキット内容が、逆に信頼できる。
- でもバラバラに購入するよりキットの方が断然安い。
など総合的に判断してキットを購入。
それから7年ほど経ちますが
LEDライトも壊れる事なく、現役バリバリです。
ストーンやラメなど沢山のアイテムが付いたキットみたいに、見た目の派手さはありませんが
本当にジェルネイルがうまくなりたい。
プロみたいな綺麗なジェルネイルがしたい!
という本格志向の方にはシャイニージェルがおすすめです。

ジェルネイルの基礎知識を付けて早く上達したいという方には、スクールもおすすめです。

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