こんにちは。華子です。
最近よく見かける、キラキラ立体的でカット面が美しい「宝石ネイル」
とても綺麗ですが、特殊な材料が必要でしかも結構難しいんじゃないかな~‥
と思ってやってみたら、特殊な材料なんていらず、どこの家でもあるもので出来てコツさえつかめばとても簡単でした。
という事で、宝石ネイルのやり方とコツをご紹介します。
簡単な宝石ネイルのやり方と手順
宝石みたいなカット面、どうやって作っているか不思議ですよね。
これは、ひし形などの形のシートをジェルの上に貼り付けてから硬化する事で、カット面を作り出しています。
そのシートはネイル専用のものも売っていますが、家にある物で簡単に自作できます。
宝石ネイルのシートに使った物
私が宝石ネイルのシート作りに使った物は、どこのお家でも置いているであろう、クリアファイルです。
あ、因みにファイルは新品があるなら新品をおすすめしまーす。
新品でないクリアファイルを使ったら、ファイルのキズなんかもネイルに写ってしまいました(^^;
ファイルを使い易くカットし、爪の形に合わせて点を付けます。
油性ペンでひし形を書きます。(定規を使って書いた方が綺麗です)
カットしたら、エタノールで表面を拭いて油性インクを落とします。
サイズ確認‥合ってますね。
宝石ネイルのやり方
宝石ネイルのベースには、微粒子のラメを使うとキラキラ綺麗です。
- 微粒子ラメを全体に塗って硬化し、クリア系のカラージェルを塗って硬化します。
- 金箔と、金の縁取りでさらにゴージャスな感じにしました。
- クリアジェルを全体に塗ったのち、硬化せずに真ん中にたっぷりクリアジェルをのせます。
ひし形のシートを置くので、ひし形になるような感じでクリアジェルを乗せます。
- 先ほど作ったシートを乗せます。
- この溝をクリアジェルで埋めていきます。
- これで綺麗に出来上がっていたら完成。
- 未硬化ジェルを拭き取り、シートをピンセットなどで外します。
エメラルドになる予定(^^♪
これで宝石のベースは完成。ここから宝石カット面を作っていきます。
カット面を作る為に使うクリアジェルは、少し硬めの流れにくいものを使いましょう~。
私はグレースガーデンのグレースジェル クリアを使いました。
綺麗に乗ってるように見えますが、角の部分はジェルがなく浮いてる状態です。
これではダメなので、
ある程度溝を埋められたら硬化します。硬化時シートがずれないように注意!
(1回で綺麗に溝が埋まらなかったら、もう一度クリアジェルを塗って段差を埋めていきます。)
すごく簡単にぺろんと剥がれます。
ほほう~立体的。エメラルドっぽい。
ちょっと驚いたのは‥シートを剥がした部分は、未硬化ジェルが出るタイプのクリアジェルでも、未硬化ジェルが出ずツルツルなんですね~!
因みに、シートは何度でも使えますよ。
宝石ネイルの綺麗なカット面を作るコツ
- シートの爪の間の溝を埋める事!
- ズレないように気を付けながら硬化する事
- シートを丁寧に作る事
- シートを剥がした後トップジェルを塗らない事
溝を埋めずにシートを剥がすと、一応ひし形にはなるけれど、角がペラッペラになります。
一度で出来なければ2回に分けて塗っても大丈夫です。
私が最初に失敗したのはココ。
シートの位置を決めてライトに入れても、シートがズレてしまう事がありました。
ズレないように気を付けながらライトに入れるか、ペンタイプのLEDライトがある場合はこちらの方が良いかも。
私はかなり雑に作ってしまったのですが、新品のファイルを使って、定規も使ってシートを丁寧に作った方が綺麗に仕上がると思いました。
シートは何回も使えるので、面倒がらずに丁寧に爪に合わせて作りましょう~
シートを剥がした後全体にトップジェルを塗ると、イマイチ宝石感が出なくなってしまいます。
ワイプレストップジェルを使いたい場合は、シートを剥がす前に使うと良いです。
宝石ネイルに使ったジェルなど
今回使ったジェルはこちら。
左上から
- ネイルタウン irogel E-11 ウォーターブルー
- ネイル工房 プレミアムカラージェル ミルキーグリーン
- ネイル工房 シロパケ クリアローズ
- ネイル工房 シロパケ クリアパープル
- ネイル工房 シロパケ クリアイエロー
- ジェリーネイル 033 クリスタルシュガー
- グロッシーネイル ヴィーナスシルバー
- エースジェル 307R イエローゴールド
左下から
宝石ネイル完成
宝石みたいなカット面がゴージャスですが、女の子のおもちゃにありそうなちゃっちい感じも可愛い。
宝石というよりかは、サクマドロップを思い出してしまった(笑)
シートさえ綺麗に作れたら、後はカンタンです。
ベースの色や使うパーツによっても雰囲気が変わるのでやってみて下さい(^^♪
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