こっくりくすみカラーのテラコッタ。
茶色がかったオレンジ色で、レンガ色と言ったりもします。
絶妙な色合いで、不思議とおしゃれに見える&大体の人が似合うカラーなので人気です。
そんな絶妙カラーのテラコッタ。
市販ではぴったりと似合う色を見つけるのは難しいかもしれないので、今回も三原色を使って自作してみましょう。
テラコッタネイルの作り方をご紹介します。
セルフジェルネイル歴10年の華子です。独学+短期のネイルスクールにも通いジェルネイルの基礎知識を身につけています♪
元々すぐに剥がれて1週間くらいしか持たなかったジェルネイル…。シャイニージェル に変えてから4週間持つようになりました。
テラコッタネイルの色の作り方3色
テラコッタカラーネイルに使った色
毎度おなじみの三原色カラージェル とブラック&ホワイトでやってみました。
でも、わざわざこれを使わないといけないという訳ではなく、オレンジ色と黒があれば出来ます。
テラコッタカラー作り方1
目指すはレンガ色。もしくはサビ色ですね。
まずはオレンジ色を作ります。
マゼンタとイエローを、若干イエローが多めで混ぜます。
海外のオレンジジュースかってくらい派手な鮮やかなオレンジ色ができます。
ここに少しずつ少しずつ黒を混ぜていきます。
サビ色っぽくなったら、出来上がりです!
単純過ぎましたか?そうです。
単にオレンジ色に黒を混ぜただけでテラコッタカラーができました。
テラコッタカラー作り方2
作り方1で出来たテラコッタをクリアジェルとホワイトで薄めてみました。
ホワイトで薄めるよりも、クリアで薄めるとシアーでちゅるんとしたカラーが作れます。
これをテラコッタカラーと言うのかは分かりませんが
サーモンピンクをくすませたような感じ。
赤みのあるベージュで肌なじみが良さそうです。
テラコッタカラー作り方3
別の作り方です。
イエローとマゼンタを混ぜ、オレンジ色を作るところまでは一緒です。
できた派手なオレンジ色にシアンをすこーしずつ混ぜます。
シアンを少量でも混ぜると、鮮やかだったオレンジ色の彩度が落ちて一気にくすみカラーになります。
少量のシアンで良い感じのテラコッタカラーに。
ブラックを混ぜて作ったテラコッタの作り方1より、明るいテラコッタカラーになりました。
どちらの作り方でも、良い色ができますね。
暗めが良いならブラックを混ぜて作って下さい。
テラコッタカラー3色並べてみた。
左・・・作り方1
中・・・作り方2
右・・・作り方3
左の暗いテラコッタは秋カラーって感じで、真ん中の薄いのは春色ですね。
実はこのテラコッタカラーって、日本人の肌にとっても馴染む色で、メイクの時にもチークやシャドウなど取り入れると良い色なんです!
と、佐伯チズさんの著書で書いていました。
ほんと、肌なじみが良くて血色をよく見せてくれる色ですね。
是非試してみて下さいね。
私が失敗を繰り返して辿り着いたジェルネイルキットはシャイニージェル です。
もう10年ほど愛用していますが、ライトやジェルの品質はどんどんバージョンアップしているけれど、「爪に負担をかけないジェル」というモットーがブレない熱いメーカーです。
- 爪に一番負担をかけるオフが簡単にキレイにできる
- 買う前買った後のサポート体制がしっかりしてる
- ライトが劣化しにくく壊れにくい(私のライトは10年壊れてません)
- プロのネイリストも使うメーカー(プロラインもある)
他のジェルネイルキットと比べてかなり本格的なキットですが、価格はとても安価。
ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので、長くネイルを楽しみたい、本格的に始めたい方にぜひ使って欲しいジェルネイルキットなのです。
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