インスタなどSNSでよく見かける、レモンやグレープフルーツの美味しそうなフルーツネイル♪
昔からあるデザインですが、最近はぷっくり立体でよりジューシーなデザインが目立ちますね。
という事で、今回は「ぷっくり立体フルーツネイル」を作ってみましたので、やり方を詳しく載せていきます。
ぷっくりフルーツネイルのやり方
爪の形は丸みがあるラウンドやオーバルがおすすめです。
ベースはクリアでも良いですが、私はクリアホワイトを全体に塗りました。
後で塗るレモンなどの発色を良くする為です。
クリアイエローで丸フレンチを描いていきます。
(ラメがある方がよりみずみずしさが出るので、クリアイエローにラメを混ぜています。)
ラウンド筆の形に合わせて描くと、丸フレンチが綺麗にできます→硬化します。
クリアカラーで発色が弱いので2度塗りしました。
今度は、ハッキリ発色するホワイトで丸フレンチのフチ取りをしていきます。
細筆を使いますが、ここは線が太くなってもOK!
このまま硬化せずに、次は丸の上に線を引きます。
ピザカットするみたいに八等分しました。
この線は出来るだけ細めに書いた方が綺麗に仕上がります。(あんまり細く書けてないですが)
まだ硬化せずに、今度は角を塗りつぶしてしずく型にしていきます。
ここで一旦硬化します。
イエローでさらにフチ取りをして、皮を書きます。⇒硬化します。
私は一旦ここで、ノンワイプトップジェルを塗り硬化します。
ぷっくり立体にしないのなら、これで完成ですね。
(ピンクグレープフルーツの方が、中の線が細く書けてるのでよりリアルでしょう~?)
ここから立体化!
水滴ネイルのように、クリアジェルを何度か重ねてぷっくりさせます。
実のふさ、しずく型の部分にクリアジェル(硬め)を盛ります。
しずくの下の部分にたっぷりジェルを乗せて、上に伸ばすようにすると綺麗にできます。
同じように全てのふさにクリアジェルを乗せていきます。
手際よくしないとジェルが流れてしまうので、流れてしまいそうになったらライトで一旦硬化しましょう。
一発で盛ろうとせず、2~3回に分けてぷっくり感を出していきます。
完成です。
ふさの部分に使ったクリアジェルですが、1度目は普通のクリアジェルを使い2度塗り目はグレースジェル ワイプレストップを使いました。
ワイプレストップは本来厚み出や水滴ネイルには使いません。
が、最後の未硬化ジェルのふき取りが面倒という理由で、ワイプレストップでぷっくり盛ってみたら、意外と綺麗にできました。
拭き取りいらずでツルツルなので便利です。
レモン、ピンクグレープフルーツ、ライムも勢ぞろい。
ぷっくりフルーツネイル レモン・ピンクグレープフルーツ等に使ったジェル
今回使ったジェルはこちら
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- ネイル工房 クリアホワイト
- ネイル工房 クリアイエロー
- ネイル工房 クリアグリーン
- ネイル工房 ラスターホワイトシルバー
⇒ ネイル工房発!カラージェルを見る
左下から
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- ネイル工房 ネオンレッド
- グレースガーデン ラブリーカラージェル L106
⇒ ラブリーカラージェルを見る
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- ネイルタウン irogel A-7
- ネイルタウン irogel C-12
⇒ ネイルタウン irogelを見る
クリアホワイトは最初、全体に塗った色です。
クリアイエローとクリアグリーンはレモンとライムに使いました。
ラスターホワイトシルバーは微粒子ラメ。混ぜて使いました。
ラブリーカラージェル L106はピンクグレープフルーツに使った色です。
微粒子のラメが入った綺麗なピーチオレンジですが、ネオンレッドを少し混ぜてよりピンクグレープフルーツっぽい色を作りました。
✔️ 厚み出し…グレースガーデンのクリアジェル&ワイプレストップ。
グレースジェルを購入するなら、2個セットの方が断然安いです。
果物のみずみずしい感じが出てますね。
信号みたいな色合いですが(^^;
是非やってみて下さいね。
私が失敗を繰り返して辿り着いたジェルネイルキットはシャイニージェル です。
もう10年ほど愛用していますが、ライトやジェルの品質はどんどんバージョンアップしているけれど、「爪に負担をかけないジェル」というモットーがブレない熱いメーカーです。
- 爪に一番負担をかけるオフが簡単にキレイにできる
- 買う前買った後のサポート体制がしっかりしてる
- ライトが劣化しにくく壊れにくい(私のライトは10年壊れてません)
- プロのネイリストも使うメーカー(プロラインもある)
他のジェルネイルキットと比べてかなり本格的なキットですが、価格はとても安価。
ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので、長くネイルを楽しみたい、本格的に始めたい方にぜひ使って欲しいジェルネイルキットなのです。
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