ささくれができやすくなるこの季節!
(ささくれもさかむけも同じ意味ですが、ささくれの方が一般的ぽいのでささくれと言います。)
ピロピロ~と色々な物にひっかかり痛いですよね(-_-)
そのままにしておいてもなかなか治らず、ひどい時はそこから炎症を起こし化膿して来る事も。
さらに、ささくれ以上に強敵の爪の横に出てくる固いささくれの様なやつ!
引っかかり易いし痛いし、一体あれは何?!
ささくれ、君は、指先の小さな傷のくせになんでそんなに痛いんだ!
なんでそんなに治りにくいんだ!!
爪の横のささくれみたいな固いヤツは一体何?
普通のささくれだと、爪切りでもなんとか切れるし、絆創膏を貼っておけば引っかかる事もないので痛みはマシですが、
爪の横のささくれは、爪切りで切り取りにくいし、絆創膏で引っかかるのを防いだとしても痛みは変わらない気がする‥
そもそもあの固い奴は、ささくれと言うのか分からないので、調べてみると正式名称はなく
- 爪ささくれ
- 爪の横のささくれ
- 固いささくれ
- 小爪
など様々な名称で呼ばれていますね。
この固いささくれは一体何かというと‥
これ、爪の一部なんですよ。
爪のサイドの一部が乾燥などにより分裂(?)してしまったようです。
爪なので固いんです。
爪切りで切れないので、引きちぎったり、毛抜きで抜いた、というツワモノもいますが、爪を引きちぎるようなモノなので、痛いのは勿論、雑菌が入り炎症を起こすとなかなか治りません。
無理やり引きちぎるのは絶対やめましょう。
ささくれ(さかむけ)の正しい対処法
ささくれや、爪の横の固いささくれを取るには、無理に引きちぎってはいけません!!
綺麗に取るには、キューティクルニッパーを使います。
キューティクルニッパーは、キューティクル周辺のいらないモノをカットするアイテムです。
ルースキューティクルや、ささくれなどをカットする為に作られているので、ささくれがとても切り易いんですよ。
キューティクルニッパーが一番切りやすいんですが
どこのお家でもあるものではないので、
キューティクルニッパーがない場合は、眉毛を切る用の先端が細いハサミが切りやすいです。
爪切りでは切りにくい、あの固い爪の横のささくれをキューティクルニッパーで切ってみます。
ピロピロして痛いんですよね~コレ。
爪の横の肉を指でしっかり押さえて、キューティクルニッパーをささくれの根元まで入るようにします。
綺麗に取れました!
スッキリ。。
キューティクルニッパーがない場合は、先端が細いハサミでカットして下さい。
後は、爪の乾燥を防いで、ささくれが出来ないように、ハンドクリームやキューティクルオイルを塗り込みしっかり保湿しましょう。
キューティクルニッパーは慣れるまで使いにくいかもしれませんが、ささくれが出来た時はあって良かったーと思うアイテムなので、お家に一つ置いておいてはいかかでしょう?
ネイルをまめにするとささくれが減った
ささくれに悩まされ冬場は絆創膏が手放せなかった私ですが、ネイルを始めてからは
「そういやあまりささくれに困らず、絆創膏のお世話にもあまりなってない」
と、ふと気付きました。
なぜ減ったかと言うと、、
1. ジェルネイルの前のプレパレーションで、キューティクル周辺の処理をしているから
普段キューティクル周辺の処理はしませんが、ネイルをするとなると完璧にやりますよね。
小さなささくれもこの時に全てカットします。
2. ネイルをするとキューティクルのケアをマメにやりたくなる
爪が綺麗だと、ついつい手を見てしまい、ハンドクリームを塗ったり、キューティクルオイルを塗ったりする回数が増えます。
部屋を掃除したら、綺麗なのをキープしたくなる心理と似てます(笑)
ネイルをすることで、結果的に爪のまわりや手荒れまでも防ぐことができる気がします。
ささくれの原因を調べると、ネイルをする事も原因の一つと言われてましたが
私はむしろ逆だと思います。
ネイルをする事で綺麗をキープしたくなり、ケアをしっかりしたくなります!
ささくれ防止に、時間があるときは爪やキューティクルのケアをしっかりされてみてはどうでしょう。
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