渋くて温かみがあって、どこか懐かしい。
けれど取り入れると、一気にオシャレな雰囲気になるべっ甲ネイル。
秋になると毎年人気が出て、ヒョウ柄に並ぶ秋の定番モチーフのネイルです。
ちょっとテクニックがいりそうなべっ甲ネイルですが、実はセルフでも簡単にできるんです!
べっ甲ネイルに必要な色と、やり方を3パターンご紹介しますね!
べっ甲ネイルに必要な色
べっ甲ネイルに使った色はこの3色です。
イエロー・キャメル・ダークブラウン
もっと深みを出して濃淡をハッキリさせるには、黒を使ったり、
赤茶色を使ったりします。
こちらのカラージェルはネイルタウンのirogelと
シャイニージェルのイエロー171を使っています。
べっ甲ネイルの簡単なやり方
べっ甲ネイルのやり方①
あまり色を使わず、手順も簡単にしたバージョンのべっ甲ネイルです。
使う色は・・キャメル・ダークブラウン
キャメルを2度塗りします。
※ここで2度塗り目は硬化しません。
ダークブラウンを何か所かにランダムに乗せます。
筆を一旦綺麗に拭き取ってから、筆でトントンと叩くようにキャメルとブラウンを馴染ませていきます。
キャラメルモカって感じの色合いですね。
良い色合いになったら硬化し、トップジェルで仕上げて完成です。
★ べっ甲ネイルのコツ ★
色と色を馴染ませ過ぎないように!
ダークブラウンの濃い部分も残して下さい。
べっ甲ネイルのやり方②
こちらのやり方が、べっ甲ネイルの正式(?)なやり方だと思います。
使う色は・・キャメル・ダークブラウン
キャメルを2度塗りして、硬化します。
ダークブラウンを何か所かにランダムに乗せます。
今度はベースカラーを硬化してるので、キャメルと混ぜる事はできません。
クリアジェルを筆に取って、ダークブラウンを全体的になじませていきます。
良い感じの模様が出来たら硬化します。
★ こちらのべっ甲ネイルのコツ ★
- 筆をトントンと叩くようになじませる
- 混ぜすぎないのが丁度良い
べっ甲ネイルのやり方③
使う色・・イエロー・ダークブラウン
ここに来てやっとイエローの登場です。
やり方は、『べっ甲ネイルのやり方②』と同じになるので、詳細は省きますが
ベースの色がイエローなので、ダークブラウンと色の差がかなりあります。
- イエローがくすむように、ダークブラウンをうっすら全体に広げる事
- でも、色が混ざり過ぎない(濃淡をしっかり出す)事を注意しました
一度でいい具合の模様にならなければ
硬化したのち、ダークブラウンをクリアジェルで馴染ませる手順を2回繰り返すと良いです。
イエローベースの方が、べっ甲らしさがあります。

べっ甲ネイル3パターン出来上がり
3パターンができました。
見比べてみると・・・
①・・べっ甲ネイルやりかた①
②・・べっ甲ネイルやりかた②
③・・べっ甲ネイルやりかた③
どれも同じように見えますが・・
黄色が一番濃淡がハッキリしています。
モードに白黒ネイルと合わせてみました♪
秋の人気色、ボルドーや赤、ネイビーカーキなどの色との相性もばっちりですね。
是非やってみて下さいね!


私が失敗を繰り返して辿り着いたジェルネイルキットはシャイニージェルです。
9年以上愛用しているメーカーですが、使い続ける理由は、モデルチェンジしても『爪に優しいジェル』という考えが一貫しているから。
- 爪に負担を掛けない弱酸性のジェル
- 原料からパッケージまで全て日本製に拘った純国産ジェル
- 爪を傷める一番の原因になる「ジェルオフ」が簡単・綺麗にできる
- LEDランプが劣化せずとても長ーく使える!
(私は8年使っていますが全然壊れません) - アフターサポートがしっかりしている
ジェルネイル技能検定にも使われるメーカーなので、長く使いたい方、本格的に始めたい方におすすめのキットです。

コメント
秋ネイル探してましたがジェルネイル初心者で不器用なので
簡単に出来るものは助かります(^^)
早速やってみたいと思います(^^)v
差し出がましいようですが、べっ甲ネイルのやり方③が②に
なってます(^^;)
micron様
コメントありがとうございます!!
そう言っていただけると嬉しいです(*”ω”*)
>べっ甲ネイルのやり方③が②になってます(^^;)
あっ!!本当ですねーー!!ご指摘ありがとうございます。修正致します。
助かりました~!!